こんにちは、えちゃ(@dualismhack)です。
そもそも働きながら結婚も大変だった、婚活経験者えちゃです。
ようやく34歳で結婚できて、そろそろ子ども作ろう~とまた、妊活の扉を開いたのでした。子どもは絶対に欲しかったので、がんばりました。しかし、働きながらの妊活は時間とお金が膨大にかかって大変でした。
妊娠するための正しい知識をしっかり得て私みたいに苦労してほしくないと思い、筆を執りました。
本当に初歩の初歩の10ステップです。
目次
1、生理順調ですか?基礎体温をアプリで管理しよう!
まずは、アプリで生理日と、基礎体温を記録しよう。
私が使っていたのは無料の楽天キレイドナビ。このアプリは、TDK婦人用体温計と連携していて、毎日の体温をアプリへ転送してくれる機能があるので、これを使っていました。
基礎体温は、朝一番に起きて、動く前に体温を測らないといけません。
意外と大変。眠い目をこすって、体温を測ってアプリに記入するのは大変です。時間のない朝に、このボタン一つで体温を転送してくれる機能は助かっていました。
2、体温は、高温期と低温期の二層になってる?
生理のときから排卵までは、低温期。
排卵の後は、高温期。
卵を温めると覚えておけば、忘れないですね。排卵日から体温が上がっているかどうかはチェックしておこう。
この体温が2層になっているかが大事。きちんと排卵できているかが確認できます。
2か月くらいきちんと基礎体温をグラフにしていくと分かると思います。二層になっていないっぽいのであれば、婦人科に行ってみよう。
3、排卵検査薬の存在をしっていますか?
アプリで排卵日は予測されますけど、目安です。それを鵜呑みにして、タイミングをとってもずれている可能性もあります。
基礎体温をつける理由も、排卵日を予測するため。でも、排卵してから24時間だけしか卵子は受精できないので、体温が上がってからタイミングをとっても遅いのです。
排卵日の2日前にタイミングをとるのが、一番妊娠の確立が高いのに、どうやって正確に予測するのか?
排卵する1日前になると、LHサージをとらえてくれる排卵前予測検査薬しかないです。
まとめて12本くらい買って、排卵日3日前くらいから毎晩同じ時間にトイレで計測していました。LHサージをとらえたら、タイミングをとりましょう。
4、半年くらい頑張ってみる!約8割の夫婦が8か月以内には妊娠する。
上の3ステップを実施していれば、おそらく8か月以内に8割は妊娠するらしいです。
私は、一人目妊活の時に、半年くらいかかりました。最初は排卵検査薬も使わずに自己流でした。そこで、いろいろと調べていくうちに不妊治療に興味が湧いて、本を読むことにしました。
5、不妊治療の全体像を本を読んで把握する!
この本は、入門書といえます!不妊治療は高額です。さらに混雑しているので、時間も奪われます。知識になしで丸腰で行くと大変な金額と時間を使うことになるので、しっかり予習しましょう!
読むと、この著者である浅田先生の浅田レディースクリニックに不妊治療に行きたくなりました。
しかし、この本を読むとどれだけ不妊治療の大変さがしっかりと伝わってくると思います。不妊治療に入る前に、しっかりと本でタイミング法から体外受精までのステップアップの全体像をつかんでから挑むといと思います。
6、自治体の補助金で不妊検査してみよう。
当時私が住んでいた東京都大田区では、35歳未満であれば不妊検査の補助金が出ました。あなたの自治体もすぐ調べてみて!
当時34歳の私はぎりぎり滑り込みで5万円ほど補助金が出ると分かったので、えいやで不妊検査を一通りしてみました。
不妊検査で分かったことは、、、、AMH 1.15= 卵巣年齢45歳くらいね。
という衝撃の事実。泣き崩れました。
子どもが授かれた今では、ネタですけど、当時は電車の中でさめざめと泣きましたね。その時のことは忘れられないです。子どもの居ない人生も考えなくちゃと思いましたし不妊治療や妊活に本気を出した瞬間でした。
7、時間は巻き戻せない今行動しよう!
不妊治療クリニックで、勧められるがまま、超高級なサプリメントを摂取しました。1か月2万円くらい。とにかく医者に処方してもらうくらいの質がいいものがいいということでした。なので、市販しているものは飲まないでくださいと言われました。みなさんも参考までに。
・ビタミンD
・ヘム鉄
8、栄養バランスに気を付けた食事をしよう。
もちろん、旦那のほうも不妊検査してもらいました。夫婦そろって栄養バランスの取れた食事がポイントです!私はサプリメントを飲むけど、旦那もがんばれよ?ということで。
特に意識したのは、亜鉛、鉄の摂取です。
なかなか外食では採りずらいと思うので、夕食は自炊して、シジミ汁、アサリの味噌汁、モロヘイヤなどで旦那のほうもしっかり栄養管理。
不妊クリニックでの栄養指導では、朝ごはんは特に注意されました。当時グラノーラなどを食べていたのですが、ダメ出し。しっかりタンパク質を採ってと言われました。
9、ノンカフェイン生活
私は体質的にそこまで珈琲のカフェインに強くないので、ノンカフェイン生活を気を付けました。
妊活中はルイボスティー一択でした。根拠はないけど、ネットに卵子ぷるぷると書いてあったから!本当かな?でも、赤ちゃんの風邪にも効くらしいので、今もまさに飲んでいます。
スーパーで売ってる安物だとまずいです。美味しいルイボスティーを探してみてください。南アフリカ産のオーガニックにはこだわりましょう。
逆に妊娠してからはカフェインの飲み物を少しならと飲みました。
10、一人で頑張ってない?旦那さんと二人三脚必要!
妊活~!って力が入るのはとても分かります。私も低AMHを知ってから一番若いのは今!と1日も無駄にしたくない気持ちが強くて、必死でした。
私の場合は、旦那も意識が高くて、前向きにお互いに得た知識を共有して試行錯誤して、妊活できました。でもだいたい女性のほうが一人で抱え込みがちですよね。うまく旦那さんと子ども欲しいよね?と意識を高めていければ、うまくいくと思います。
排卵日が近くなると残業もほどほどに帰宅して、リラックスしたりするのも重要だし。
時には「排卵日なのに、飲み会!?ゲームしてるんじゃないよ!?」とか、お互いに喧嘩もたくさんしながら、妊活してました。
コツは、トイレの裏のドアに妊活によい食べるべき食材のリストをはっておいたり、生活の一部に、「あ妊活しなくちゃ」とお互いが思い出せる環境を整えることでした。
妊活雑誌を買って、読んでもらうとか。
わたしは、「子どもがほしいね」という目標のおかげで夫婦のきずなが深まりました。本当に大切なのは旦那さんとその気持ちを育てていくことだと思いました。そして、その気持ちが育てきった頃に、赤ちゃんが「このおうち、そろそろ行っても大丈夫そう~楽しそう🎵」と思って、お空から来てくれるのかなと思います。