初めての赤ちゃんとの外出は、不安でいっぱい!毎回、抱っこ紐かベビーカーで行くのか悩みますよね。
ここでは車を持っていない、都心部での電車バスでの移動がメインの生活を想定しています。
目次
車なし都会生活!抱っこ紐?それともベビーカー?の判断基準
初めての赤ちゃんとの外出編
初めての赤ちゃんとの外出。これほど不安なことはありませんね。
初めての赤ちゃんとの外出は準備がほとんどと言っていいと思います。その際、とても考えるのは、抱っこ紐にするか?ベビーカーにするか?ということ。
今回は、準備の中でもいつも迷うこの2択についてまとめました。
1、気温をチェック!暑いか・寒いか?
最初に考えるべきは、気温!これでほとんど決まると思います。
とんでもなく暑い・寒いときは外出しないが正解です。
しかし、けっこう暑いときに抱っこ紐は正直汗だく。きついです。少し寒いときは、逆に抱っこ紐でふたりで密着してポカポカの外出になりますよね。
あまりに寒いときは、抱っこ紐ケープなどカバーで防寒してくださいね。
2、初めて行く場所か?
これから行く場所は、慣れ親しんだ場所ですか?
答えが「いいえ」で、慣れない場所へ行くなら、抱っこ紐をおすすめします。
正直、初めて行く場所にベビーカーは、リスキー。最初は抱っこ紐で行ってみて、エレベーターの場所と坂のあるなし、段差をチェックしておくと安心です。すごく急な坂道でベビーカーは危険です。また、電車で乗り換えを何度もしなければならないターミナル駅も、意外と階段が多くてダンジョンになっています。ベビーカーとの相性は悪いですね。人混みの中ベビーカーを初めての場所で押しながら進んでいくのは至難の業。ストレスになってしまいます。
ベビーカーの行く手を阻む敵は、人混み。階段。急な坂道。狭い通路。砂利道。
ベビーカーで困る難しい場所は、いきなり出てきます。ママのストレスになるのであれば、抱っこ紐にしましょう。
3、現地で歩く距離
目的地でたくさん歩きますか??
ショッピングモールや水族館など、その施設内が広くて長距離を歩くというときは、ベビーカーが楽。移動は初めての電車やバスなのであれば、現地だけベビーカーという手もあります。事前に現地でベビーカーをレンタルできるかチェックしてみましょう。
一度、花火大会に抱っこ紐で行きました。人混みだったのでベビーカーの選択肢はなかったのですが、赤ちゃんを抱えて1万5千歩ほどあるいてました。翌日はひどい腰痛で動けないほど。途中でパパに代わってもらったら良かったと後悔しました。
歩く距離が、あまりにも長いときは、ベビーカーですね。
4、ベビーカー拒否対策に、軽い抱っこ紐を携帯

保育園に行く時も必ずです。
私の娘の場合ですが、ひどくお腹が空いたときは、ベビーカー拒否の時があります。抱っこしている状態でベビーカーに下ろそうとすると、背中を反り返らせて泣き叫び、ベビーカーにおさまらず、ベルトを締めることもできないときがあります。
一度それが始まると、もうダメ。><;ベビーカーから落ちる勢い。
なので、ベビーカーの時は、かならず軽いし折りたためる抱っこ紐コニーを持ち歩いています。

【ママリ口コミ大賞受賞】 コニー (Konny by Erin) 抱っこ紐 スリング 新生児にも対応 エコポーチ付き 国際安全認証取得 (グレー) (S)
攻略する順番!まずは抱っこ紐で電車デビューから
最初は抱っこ紐で近所をお散歩するのに慣れよう。
それに慣れてきたら、まずは抱っこ紐で電車。そしてバス。慣れてきたら、ベビーカーでバス。そして、エレベーターの場所を確認できたら、最後にベビーカーで電車でした。
①抱っこ紐で電車デビュー
娘と抱っこ紐で、生後2か月で電車に乗りました。友達の家に行くためでした。最寄りの駅から友達の家まではタクシー。安心をお金で買う。無理せずタクシーです。
寒い日だったのでこういう状態でした。

KIDSMIO(キッズミオ) 抱っこひも ベビーケープ ダウンケープ 収納袋付き 杢ネイビー
②抱っこ紐でバスデビュー
生後3か月くらいで、バスデビュー。電車よりも、親しみがないバスでしたが、攻略すると、赤ちゃん連れには優しいです。すれ違う人数も少ないし空いているため風邪をもらう心配も少ない。本当はバスデビュー先でもよかったかなと思いました。
③ベビーカーでバスデビュー
生後4か月くらいで、バスにベビーカーで乗ってみました。バスは決まった場所にベビーカーを固定しなくてはなりません。最初は、その黄色い紐にベビーカーを固定するのが緊張しましたが、運転手さんも見てくれていて、急発進したりしません。慣れた今では普通ですし、ベビーカーの場所が他の荷物で空いていない時も声をかけて場所を空けてもらいます。
④ベビーカーで電車デビュー
正直、電車でベビーカーが一番緊張しました。
最寄り駅の改札を乗り切り、エレベーターを昇る。そして、ホームでは、傾斜があるかも!?なので、車輪のストッパーを確認しよう。
電車内ではどこにベビーカーを止めようか問題がありますよね。優先席のドア付近に立つのが無難。車両によっては、ベビーカーのスペースがあるらしいのでチェックしてみてください。
また、着いたホームでのエレベーターの位置は、事前に調べておこう。ホームをベビーカー押して歩くのは慣れが必要。焦らないことが大事。
エレベーターを降りて、改札へ。目的地までたどり着ける出口か?事前に出口は調べておこう。エレベーターがない出口に出たときは絶望。
まとめ!
外出にも慣れていない月齢が低い場合。迷ったら、抱っこ紐がおすすめです。抱っこで落ち着かない子は少ないと思いますし、ベビーカーより密着していて安心。
ベビーカーは、やっぱり長時間のおでかけの時に助かります。あと気温が高くて、汗がだくだくの時はベビーカーに限ります。買い物をして帰りの荷物が多くなる時もベビーカーは楽。
徒歩15分かかる保育園の往復などは、もっぱらベビーカーを愛用しています。
両方のメリットデメリットがあるので、いつも悩むと思いますが、参考にしてください。
言わずもがなですが、Suicaなどの交通系電子 マネーは、オートチャージがおすすめ。というか、必須!ベビー連れて精算機など並んでたらエレベーターと逆のところに行かなくてはならないかもしれないし。なので、Suicaをクレジットカードなどにリンクしておきましょう。
▼寝かしつけに困っている方はこちらの記事もどうぞ。
